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外注を雇う本当の理由

Lv1からのSE成長日記さんへのトラックバックです。
外注さんを使う側の立場からどんなときに外注さんを雇うかまとめてみます。

ソフト開発の元請が、外注さんを使う理由は主に次のようなものです。
(1)自社要員だけで開発するには人数が足りないようなプロジェクトの場合に,人数の不足分を補うため。
(2)自社にプロジェクトを実現できる技術がない場合に、該当技術を補うため。
(3)自社社員よりも給料の安い外注さんを雇うことで開発費用を減らすため。

ちなみに、(1)や(2)の場合は、単純に外注さんを雇うのではなく中途採用 or 新人採用という選択肢もあります。

ただ、開発を行うために人を増強すると 開発の元請は大きなリスクを負うことになるため 普通は外注さんを雇います。

リスクを負う理由を説明すると、例えば大きな開発案件があったとします。
その案件を開発している間は大量の人員が必要になるわけですが、開発が終わってしまえば今度は大量の余剰人員が発生してしまいます。
この場合に、その余剰人員をどうすべきかという問題にぶちあたるわけです。

ここで、労基法第20条の問題がでてきます。
自社の社員は簡単には解雇できないという法律です。

開発案件がないのに余剰人員を抱えてしまうと赤字を垂れ流してしまいますので、普通はそんなことできません。
となると 必要に応じて人員を増強する場合 自社社員を増やすのではなく、外注さんを増やそうという話しになります。
目的は いざというときの人減らしを簡単に行うためです。

…えーと、見も蓋も無い結論ですが 自社社員ではなく外注さんを使う最大の理由はこんな感じです。

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