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不具合の隠蔽

 自分や自分のチームから不具合がでたときの話しなんですが、闇でこそっと改修したいとか、できるならオープンにしたくないとかそんな誘惑にかられることがあります。
 個人的に不具合を隠したことはありませんが、チームメンバの改修状況をヒアリングする限り 結構闇改修って行われていたようです。
 今の上長も、不具合は結構隠したいみたいですし。。。

 大掛かりな話しになると、私の所属した会社(もしくは私の所属するプロジェクト)では、客先に特定の不具合を隠したことが何度かあります。
 下手に大量の不具合を客先に公開すると、そうでなくても落としている信用をさらに落とすことになるために公開なんぞできない…という理屈からです。
 で、これが客先にバレるともう、とんでもないことになるわけなのですが…(ちなみに今のところはバレタことはありません。)

 ただ、ちょっと前の三菱自動車のリコール隠しや 雪印がつぶれた件なぞみていると、細かい隠蔽を繰り返していると そのうち取り返しがつかなくなるような気がします。

 不具合を隠蔽する
 →自分にとって都合の悪い情報が集まってこなくなる
  →過去の問題を分析して、同じ問題を繰り返さないための対策を立てられなくなる。
   →改善ができなくなる…

 えーと、なんで不具合を隠しちゃいかんのか自分なりにまとめてみましたがこんな感じでしょうか?

 なんで、こんな話しをまとめたかというと、
 最近新しい不具合がでると隠したくて隠したくて仕方がないもんでして…

 我ながら精神力が弱い…なさけなや。

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「ソフトウェア開発」カテゴリの記事

コメント

仕事してるときに、こんな会話を
聞いたことがあります。

「質(の高さ)と納期(を守る)の両立なんて
 無理やなー。ははは・・・」
こういう会話って、よくあることなのかなー
とも思います。

たしかにスケージュールがタイト過ぎる
プロジェクトもあるのかもしれませんが、
作り手としては、質の高いモノを納期まで
に完成させて気持ち良くシステムを提供
したいものですね。

投稿: masa | 2005年11月19日 (土) 18時07分

コメントありがとうございます。

確かにテスト・評価フェーズに入っているにもかかわらずバグがでまくるような状況だと 品質と納期を両立するのは困難だと思います。

バグを減らして品質を上げようとすると、試験項目を増やす=試験期間を長くする という対策しか打てませんし。

ただ私としては、設計・開発フェーズであれば 品質と納期を両立させることも可能だと信じています。設計フェーズに時間をかけることで作りこむバグの件数を減らせれば、トータルでは納期を短縮できる…はずです。

まぁ、設計に時間をかけてしっかり作るというのが なかなかうまくいかないわけですが…

投稿: 管理人 | 2005年11月19日 (土) 23時54分

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