« ビリーズブートキャンプ | トップページ | ケアネットGET! »

どうして仕事を断らないのか

悪態のプログラマさんのエントリへのTBです。

仕事を頼まれたら断れない人がいる。傍から見ていて出来そうもないと思うような仕事でも引き受けてしまう。つい横から口を挟みたくなるが、本人が「出来る」と言っているのに、他人が「出来ないだろう」などと言うのも失礼だと思い、黙っている。しかし、案の定、期限が来ても仕事は終わっていない。

そういう人がいると、周囲は振り回される。その仕事の依頼者はもちろん、その人に次の仕事を頼もうとしている人にも影響が及ぶ。また、遅れた仕事がクリティカルパス(※)の一部であれば、より大きな仕事のスケジュールがまるごと遅れてしまう。

少し前までは、私も「そういう人」を見たときに同じような感想を持っていました。
特に私が振り回されてしまったような場合は、こいつ何考えているんだ?と思っていたものです。
しかしながら、最近では 私は自分自身が「そういう人」に成り下がっています。

(´・ω・`)

自分なりに原因は考えてみたんですが、要因はいくつかあるものの、一番の元凶はこれだと思っています。

できない仕事を断ったところで、私自身が楽にならない

最近の私は仕事量が多すぎて パンク状態に陥っています。このため、いくつかの仕事が期限に間に合わず、周囲に悪影響を与えている元凶の一人です。
そんな状況でも 新しい仕事は振ってきます。
頑張って断っても 上司に「やれ」といわれると立場上受けざるを得ません。

キャパシティを超える量の仕事を請けた場合、全ての仕事を捌くことはできませんので、そうなると 優先度の低い仕事が手付かずのまま どんどん溜まっていきます。

本来、全体スケジュールへ悪影響を与えないためには、そういった優先度の低い仕事や 他人でもできる仕事を 他の人にどんどん振る必要があります。

しかし、ここで、ふと 気づいてしまった訳です。

全体スケジュールへの影響を与えないように自分では捌ききれない仕事を他人にきちんと振った場合と、できない仕事を断らずに受け入れ続けた場合と、どちらの対応をしたところで、私自身が忙しいという現実は変わらない ということに。

どちらの対応をしても、自分の仕事の忙しさが変わらないのであれば、より楽な対応をとりたくなります。スケジュールをきっちり維持管理するよりも、とにかく目先の作業を裁き続けたほうが楽です。結果 周りを振り回してしまうわけです。

付け加えると次のようなことも考えています。

ぶっちゃけていうと、上司や周囲の人間に信頼されてしまうと、仕事は増えます。(理由についての詳細はこちら)

まわりの人間や上司と話しをしていて、それなりの信頼は得ていると思っていますが、
自分の仕事の負荷を下げるためには、この信頼が邪魔です。

ということは、できない仕事を受け続けて周りに悪影響を与えたほうが、自分は楽になるはずです。まぁ、信頼を落としすぎるとリストラされかねませんが、それはそれで面白いとも思っています。

…えー、自分で書いていて、すっごい自己嫌悪に陥るエントリですが、できない仕事をかかえこんで、周りに迷惑振りまいている奴の、考え方の一例として、私みたいなヤツもいるってことで。

|

« ビリーズブートキャンプ | トップページ | ケアネットGET! »

「ソフトウェア開発」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/100819/14675426

この記事へのトラックバック一覧です: どうして仕事を断らないのか:

« ビリーズブートキャンプ | トップページ | ケアネットGET! »